昨年に続いて気軽にまちづくりに関われるワークショップを開催します。

星川には他の町にはなかなか無いとても整備された水辺空間が中心市街地の真ん中に流れています。レンガで舗装もされたり、親水広場があったりと素敵な雰囲気ではあるものの、歩道が狭かったり、日影がなかったり、通過交通が多かったりと、なかなかそこに留まることが難しい環境でもあります。
もし、この星川に来たいと思える環境やアクティビティが日常的に生まれてくるような場所になれば、にぎわいのある街中が生み出され、結果として周りの空き地や空き家も新たな活用がされるようになったりと、より面白い地域へと変わっていくのではないでしょうか?
前回のワークショップから引き続き、妄想力をフル回転し、みんなで実現したい環境を考え実験してみましょう。
今回も4回の連続ワークショップを想定し、まずはエリアの快適度を図る調査からスタート。4回目には、実験的なアクションを行うところまで進めていきます。
10月から連続公開講座として開催を予定しております。
スケジュール 10/02 (土) 、10/23 (土) 、11/13 (土) 、12/04 (土)
時間 13:00-16:00
申し込みはこちらのフォームから!!
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去年はみんなで地域を歩いて良いところ悪いところをみんなで出し合いながら、地域のポテンシャルを見つける作業を行いましたが、今年は、客観的な視点で居心地度合いを測ってみようと、国土交通省で提示されている、「まちなかの居心地の良さを測る指標(案)」を活用し、みんなで調査をしてみます。

01での調査結果を踏まえ、
もしも星川が広場空間として活用できるとしたら、
という仮定の元に、日常的にそこを楽しむには何が必要かを
考えてみたいと思います。
読書に最適にデザインされたベンチだったり、
要らなくなったおもちゃを次の誰かにプレゼントするような
物々交換のプラットフォームだったり、
沿線のカフェやレストランの店内空間の延長としての環境だったりと、
いろんな可能性を妄想してみます。
妄想した企画を形にしてみよう。
実験的に、一時的に、限定的に、都市空間で
実験的な環境を作ってみよう。
職人など、専門家を招聘することも検討し、実際に形を作ってみる。
完成したら、実際にみんなで使ってみて、まちのポジティブな風景を作ろう。






エイエイオー
熊谷にアトリエを置く4人の建築家ユニット。
本町の旧原口商店にて、シェアカフェ☆エイエイオーや原島でデンクマルを運営。

08スタジオ